2014年09月16日

墓石デザイン打合せ 竿石の変更提案 G654(中国産)

 今日は、以前からデザイン墓をご建立予定のお施主と、二回目のお打ち合わせです。

当店の基本デザインに墓誌版を組み込んだりと、オリジナルデザインを考案させて頂きましたが、そのデザインにさらに別のデザインの「竿石」を乗せたらどんなイメージになるか、見てみたいとのご希望です。

早速、色々なデザインの中からお気に入りの竿石をお選び頂き、最初の図面の墓石サイズにバランスが合うよう、その竿石のサイズをリサイズし、図面を作成します。

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デザイン墓の楽しさは、まったく決まりがないので、お施主のご希望通されている墓石デザインをいかにお施主から聞き出し、「かたち」にするか、です。

基本形はありますが、墓地のサイズ、廻りとのマッチング、そしてご予算などを考慮し、出来る限りコストパフォーマンスに優れた墓石デザインを考案するのが、腕の見せ所です。

一件、一件デザインを考えますので、手間は掛かりますが、そのお墓が完成し、お披露目の時にお施主、またお身内の方から、お褒めのお言葉を頂いた時、その達成感は、なにものにも代えがたい嬉しさがあります。

手をかければ掛けるほど、良いお墓が出来上がります。



ご閲覧、ありがとうございました。   木村



posted by キムラです。 at 21:09| Comment(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

お墓が完成しました! 開眼式の準備 G654(中国産)

 今日は一日忙しくさせて頂きました。

午前中は、岐阜県中津川市で建立中のお墓が完成し、本日お墓開きとなりました。
お施主は曹洞宗ですので、開眼式(かいげんしき)になります。
宗派が、浄土宗や浄土真宗になると建碑式または建碑法要といわれる所が多いようです。

お客様の開眼式の1時間半程前には、到着し、準備を整えます。
お供え物として、山の物、地の物、海の物 そして果物などをお供えしますが、一般の方はわかりにくいと
思いますので、お供え物や、お線香、祭壇などは、私共が、感謝を込め、無料でご用意させて頂いてます。

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天気も爽やかで気持ちのよい日となりました。

立派なお墓のご建立に携わる事が出来、感謝すると共に、これからも末永く、お施主とお付き合いが出来ますよう、精進しなければと心に誓います。


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そして、その後すぐに名古屋の平和公園へ。
当店のホームページをご覧になられて、お墓のクリーニングのご依頼を頂きました。

まずは、現地視察にお施主のお墓のある平和公園へ出向き、お施主のお墓を探します。

現地案内を依頼すれば簡単なのですが、お施主にご足労をお掛けしたくないので、いつもお墓の表の彫刻内容と、建立者名をお伺いし、おおよその場所をお聞きして、後は「勘」を頼りに探します。
これが不思議とすぐに見つかるんです。

今回は、クリーニングと、花筒の新設もご依頼頂きました。
お彼岸までには済ませたいと思っています。

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次に向かったのは、同じく名古屋市の八事霊園。

お墓の傾きを治したいとのご相談を承り、早速お施主と現地でご説明させて頂きました。


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拝見すると、墓石全体が傾いています。

以前の工事は、墓石本体の「基礎」を打たず、そのまま据え付けただけの場合が多く、そのようなお墓が今、多く傾いています。

お墓の傾きを治すには、一旦お墓を解体して基礎を打ち、再度建立する必要があるため、施工費がとても高いと思ってらっしゃる方が多いようですが、立地条件にもよりますが、6〜7万円ほどで可能な場合もありますので、まずは石屋さんに、見積りをしてもらうのが良いと思います。
もちろん無料で見積りをしてもらえる石屋が条件です。

お墓が傾いてるな、と思われたら、早めに補修された方が、結果安く付きます。

石屋を気軽に使って下さい。



ご閲覧、ありがとうございました。   木村


ラベル:デザイン
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2014年09月14日

お墓のリフォーム:墓地前の拝石の新設です。アーバングレー(インド産)

 先日、墓石の移設工事(8/24分)の日記をアップしましたが、その現場をご覧になられた、おとなりの
お墓のご主人から、同じように墓地の前に拝石をおいてほしいとのご依頼を頂きました。
この墓地は、すぐ後ろが森になっていて、竹も多くある、典型的な山中の集落墓地です。
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数年前から、この墓地の全体的な改修をさせて頂き、ありがたいことに多数のお施主から
墓地の補修依頼を承っています。

今回の案件も、拝石を設置するだけならカンタンですが、ここはすべての墓地面が傾斜になっているため、
ただ拝石を置くだけ、という訳には行きません。
根掘りをし、台石を廻して、その上に拝石を置くという提案をさせて頂きました。


また、竹の発生を少しでも防ぐため、先日移設をされたお施主と共に、墓地廻りをぐるりとコンクリートで
固めることも同時に行います。

やはり、墓前に拝石を置き、ぐるりを綺麗に固めるだけでも、見違えます。IMG_6368-2.jpg

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これで、雨が降っても、土が墓石に跳ね返る事はなくなるでしょう。



ご閲覧、ありがとうございました。  木村







posted by キムラです。 at 06:18| Comment(0) | 補修・リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

集落墓地の改修工事:墓地の通路の階段設置

 以前から、色々と墓地整理に入っている墓地のお客様から、墓地前の通路が傾斜になっているので、
何か良い方法はないかとご相談を受けましたので、階段を一段設ける事にしました。

以前、通路が急勾配のため、階段を設置されたそうですが、その階段に連結するように新しく
一段追加します。
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当初は、通路の勾配に合わせて、薄くセメントを打つだけで良いとのお施主の案でしたが、応急工事では、
すぐ割れてきますし、どうせならと、お施主のご予算内で、しっかりとした階段を作ることを提案致しました。

同じ予算内で、どれだけお施主のご希望に沿う内容に近づけるか、私はいつもそこにポイントを置いて
お話を進めます。

色々な角度から提案することで、より良い工事内容になったり、またほんの少し、ご予算を追加して
頂くだけで、想像以上の仕上がりになったりする事はよくあります。

特に、「お墓」に関しては、「提案営業」が大切だと、私は思っています。



ご閲覧、ありがとうございました。   木村




posted by キムラです。 at 23:04| Comment(0) | 施工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

お墓のリフォーム:一番お値打ちで見栄えが良くなる!お墓の文字色入れ

 今日は久しぶりに清々しい秋晴れとなりましたので、作業のタイミングを見計らっていた、お墓の文字の色の入れ直しをしました。

八月のお盆までに仕上げたかったのですが、今年は天気が不安定で中々作業に入れず、お施主に相談をして、
お彼岸までお時間を頂きました。

風も弱く、絶好のお墓のお手入れ日です。

今回は、ご建立後15年経つ墓石ですが、お墓の彫刻文字に入れてある「白色」がとれてきたので、
その色の入れ直しです。

彫刻文字に入れてある「色」は、10年ほどでどうしても剥がれてきますので、気になりだしたら、新たに入れて上げたほうが、お墓も綺麗に見えますので、色の入れ直しをおすすめします。
料金も¥18.000(税込)程ですので、10年に1回程度のご負担でお墓が見違えるようになれば、
「徳」も積み上がりますし、何よりも気分が爽やかになる事まちがいなしです。

作業をする私自身が、この「色入れ」作業後の達成感は、それは気持ちのいいものですから。

 さて、この色入れ、一番大切なポイントは、古い塗料をきちんと剥離しているか、ですが、
古い塗料を除去しないまま、色を入れますと、1年位ですぐ剥がれてきます。

では、作業の様子をご案内します。



まずは、古い塗料を剥がすための「剥離剤」が、他の部分へ垂れないように養生をします。
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次に「剥離剤」を塗り、古い塗料を綺麗に取り除きます。
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綺麗になりました!
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同じように前置き小物、水鉢や花筒も除去します。
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剥離剤をきちんと洗い流し、乾燥させてから、「色入れ」作業に入ります。

前後写真です。

色入れ前
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色入れ完了後
Image2-2.jpg
いかがでしょうか?

色を入れなおすだけで、見違えるようになりました。

ここで裏話ですが、色を入れなおすために、水鉢や、花筒も一旦取り外しますので、
そのついでに、花筒の裏側の汚れも除去します。
つまりお掃除も同時に行います。

 「色入れ」をされるなら、そのタイミングもお考えになられた方が、よりお得になると思います。



 ご閲覧ありがとうございました。   木村





posted by キムラです。 at 22:28| Comment(0) | 補修・リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

お墓の建立:旭平和墓園N区画 和型丘カロートデザイン 大島石(愛媛県)


 完成です!
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 最近増えてきましたのが、和型デザインですが、墓石本体の下に「舞台」と呼ばれる「カロート」
(納骨室のことです。)を設置するデザインです。

今までの和型墓石は、カロートが地下にあるのですが、このデザインはそのカロートが地上にあるため、
「丘カロート」と呼びます。もちろん、地方地方で呼び名は変わると思いますが、この地方では、丘カロート
で、通じると思います。

利点は、お線香や花筒の位置が、従来の和型墓石より高い位置にあるので、かがまなくてもお墓参りが出来、
お掃除もしやすくなると思います。
ただ、使う「石の量」、そう「才数」ですね。その才数が多くなるので、どうしてもその分、ご予算が
必要になってきます。

 今回は、その丘カロートデザインで、総大島石造りでご依頼を頂いた案件が、無事完成致しました。

これからは、時が経つにつれ、大島石独特の青みが、より味わいのある表情として風格を醸し出す事でしょう。


ご閲覧、ありがとうございました。   木村

posted by キムラです。 at 22:07| Comment(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

お墓の緊急工事!:墓地の地盤改良工事

 今年は、本当に天気の安定しない年だと思います。
各地で集中豪雨が頻発し、朝、快晴だと思っていたら、午後から土砂降り、なんていうことも多々ありました。

 私の地元でも、40年〜50年ぶりとかの大雨に見まわれ、その雨に墓地の砂が流され、墓石が傾くという
被害がありました。

墓地の管理人さんから連絡を受け、現場に出向くとそれはかなり厳しい状況で、また、その墓地も古くからの墓地でとても広く、当店施工の墓石では無いのですが、緊急を要するため、
かなりの難工事が予想されましたが、そこは職人魂で、立派に再建立させて頂くことをお約束しました。

しかし、墓石本体は多少の傷は見受けられたものの、大きな破損はなく、また石材も、今では貴重品の
「岡崎の青石」で製作されていましたので、墓石そのものは再建立すること、既設外柵は撤去し、
新しく新設する事、などを打ち合わせし、現場入りとなりました。

基礎打ちから始まりますが、やはり心配は的中し、元々粘土質な墓地で、基礎打ちのために根切りを60cm
から70cmほどしましたが、地固めのためにランマという圧接機で地面を打つと、どんどん
水が滲み出てきて、ぬかるむ一方です。

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通常の基礎ではダメだと判断し、地盤改良する事にしました。


重機で1m程掘り下げ、地中の土の総入れ替えをしました。

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なんとか強固な基礎を打つことが出来、一安心です。


後は、外柵を新設し、墓石を再建立、そして花筒も新設したりと、色々手を加え、無事、完成となりました。

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新しい墓地は、全体的に低めに設計しましたので、もう雨で砂を持っていかれる事はないと思います。

大切なお墓です。これからも末永く見守って頂けることでしょう。



ご閲覧、ありがとうございました。  木村






posted by キムラです。 at 23:13| Comment(0) | 施工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

心を込めてご納骨のお手伝い 


 昨年、墓誌版を新設して頂いたお客様から、ご納骨をしたいと、ご連絡を頂きました。
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墓誌版新設の際に、法名は彫り入れたのですが、納骨だけは後日ということで、ご自宅で保管されて
いらっしゃいました。

お年寄りの奥様なので、カロート蓋の香炉を開けることは危険です。
「石」は見た目より重いので、無理はせず、ご納骨の際は、石屋に頼んだ方がよいでしょう。

墓石を作ってもらった石屋なら、無料で手伝ってもらえるはずです。
もちろん当店は、お客様からお代金は頂きません。
追加彫りをご用命頂いたお客様にも、ご希望であれば無料でご納骨のお手伝いさせて頂いています。

作った石屋がわからない時は、頼むことになりますが、それでも地元の石屋なら多分無料か、数千円で手伝ってもらえるはずです。



石屋とか墓石店は、墓石を建てることだけが仕事ではありません。

ご自宅の石垣の補修もすれば、庭先の土間コンクリート打ちもします。

もちろん、石を使った製品、例えばベンチとか、ポストとか、表札なども作ります。

もっと、石屋を身近に感じてもらえるように、私達も努力をする必要があるでしょう。


ご閲覧、ありがとうございます。    木村





posted by キムラです。 at 23:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

大切なお墓を守る画期的な基礎施工 防湿シート!!

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 墓石に防湿シート?


えっ、と思われる方がほとんどだと思いますが、住宅の基礎コンクリートの下(もしくは捨てコンの下、また

は上)に、地中からの湿気を防ぐために防湿用のシートを敷設しますが、

これは一般住宅建設時に使われる工法で、これを墓石の基礎にも採用しようという試みです。



実は、当店への質問や相談に、石材の吸水に関する事柄がとても多く、

一般の方々の墓石選びの一つの基準になっていることは、間違いのないことで、

かつ、一番心配されていることだと常々感じておりました。



私も、施工後の墓石を年二回ほど毎年点検しているのですが、晴天が続いていても

墓石の接地面や、外柵の接地面に吸水の後が長く残っている事があります。

そうです、地中からの湿気を石が吸い込んでいるんですね。



地上に出ている部分は、雨などで濡れても雨が上がれば、わずかに吸水した部分も

いずれ蒸発して乾きます。

しかし、地下からの湿気は絶えず上がってくるので、乾く事がありません。

この問題は、以前から対策を考えていましたが、防湿シートを敷設したら

どうか、と対策を考案し、建築士や大工の棟梁などにも相談し、施工上の注意点を

考慮しながら、施工テストを繰り返し、墓石基礎への防湿シート敷設を実行することにしました。

実際、私自身の目で防湿シートを敷設した基礎の現場を確認しましたが、雨上がりの吸水は、

明らかに違っていました。



防湿シート.jpg




 墓石の才単価公開の時も、賛否両論、色々なご意見を頂きましたが、

しかし、現在では墓石の価格公開は当たり前になっています。


今回の、墓石基礎防湿シート敷設は、たぶん初めての試みだと思いますので、

また、色々なご意見がお聞きできると思います。


でも、大切な墓石のためには間違いなく良い事ですので、御理解いただける

施主には是非お勧めして行きたいと思っています。





ご閲覧有難うございました。   木村



posted by キムラです。 at 17:23| 愛知 ☀| Comment(0) | 施工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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