明日は、秋分の日です。
秋分の日は、二十四節気の十六番目の節気で、季節の変わり目を言い表しています。
一年を二十四に割って、細かく季節を表していますが、日本ならではの表現でしょう。
春 夏 秋 冬 の間に、日本ならではの気候を永年の経験で区切り、農作物などの種まきや収穫時期の参考
にもなり、地方によっては、その季節がやってくる前の準備期間の基準にもなっているかもしれません。
意識しなければ、ただ単に時間が過ぎていくだけですが、こんなきめの細かい季節感を表現出来る事が、
日本の素晴らしい感性を育てたのでしょう。
秋分も過ぎると、「秋の日は釣瓶落とし」と言われるくらい、夕暮れが早くなります。
そんな夕暮れ時でも、安心してご来店いただけるように、駐車場に水銀灯を設置しました。
今でも、店の前に灯りは付けてありますが、ボヤ〜ッとした明るさなので、効果としては
今ひとつ、明るさが足りなかったようです。
いつもお値打ちに工事をしてくれる看板屋さんが、丁度いい看板用の電灯が入ったとの事で、ついでに
街頭看板にも電灯を付けてもらいました。
これで、道から遠く離れて見づらい看板も、ようやく日の目を見る事になりました。
この看板の灯り、LEDですので、電気代もとても少なく済むそうで、
ありがたや、ありがたやの一日でした。
ありがとうございました。 木村