2015年12月05日

アーバングレー 名古屋型墓石   名古屋市八事霊園 


八事霊園での御建之です。

純和風に、基本の巻石による外柵。 削り出しの拝石(はいせき)滑り止めに、墓誌版。

基本になる墓石です。

IMG_0108.JPG



一見、ごく普通の和型墓石ですが、所々におしゃれなデザインを施してあります。

竿石のすぐ下の上台(うわだい)には、切り出し亀腹(きりだしかめばら)という、台の上の方を削り出しで
少し段差を付け、その下からR形状で整えてあります。(亀腹)

その下の石、中台(なかだい)も亀腹加工が施してありますが、これは一般的なデザインで、特徴はその下の
四ツ石(よついし)にも、同じように亀腹加工が施してあります。





同じ和型でも、少し手を加えて上げれば、新しいデザインの和型かな?と思えるほど、綺麗なお墓が完成します。


採用した石材は、インドのアーバングレーですが、淡い緑が新緑をイメージする、爽やかな色目の石材です。


お引き渡しの際、お施主のお喜びの笑顔を拝見でき、良いお墓が出来て何よりです。


お施主の御家族の皆様、今後共よろしくお願い申し上げます。





 ありがとうございました。   木村






posted by キムラです。 at 00:00| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする