この年は、大きな変化が起こる年のようで、オリンピックも開催されますが、競技種目にも変化があるようで
何かと興味の湧く一年になるでしょう。
デザイン墓を建立される方がとても多くなっていますが、そのデザインもとてもオリジナリティに溢れたデザインになってきています。
しかし、お墓である以上、やはり基本は供養の対象ですので、それなりの趣きのあるデザインが求められます。
そんな中、デザイナーデザイン墓石の草分け的存在な「カーサメモリア」は、あくまで従来の「お墓」のイメージを継承し、そこへ斬新なデザインを取り込んでいますので、見ていて、とても落ち着いた気分になります。
カーサメモリア アオイ

今回ご紹介させて頂くデザインは、カーサメモリアから4つの基本デザインを選び、その中から各部材、
竿石、竿石の台石、カロート入り口である舞台部分、外柵、拝石のデザインを選び出します。
竿石に採用したデザイン カーサメモリア ユカ

竿石の台石部分に採用したデザイン カーサメモリア タマキ2

舞台部分に採用したデザイン カーサメモリア ツボミ2

外柵、拝石部分に採用したデザイン カーサメモリア セン1

結果として、4つのデザインから選ぶ事になりましたが、実際はもっと多くのデザインを検討し、色んな組み合わせを得ての結果です。
お施主も、御家族のお気持ちをまとめ、お墓に表現させるためとても多くのデザインを考えられ、またご指示も頂きました。
私共以上に気を遣れたことでしょう。
オリジナルデザインのカラーパース図

カラーパースでは表現できない、細かい所に凝ったデザインが施してあります。
現在工事の真っ最中ですが、来月には完成の予定です。
お施主の許可が出れば、またお写真の掲載をさせて頂きます。
ご閲覧いただきありがとうございました。
石のきむら 木村