2017年08月19日

堂々 インド クンナム 洋型墓石  尾張旭市平和墓園

インドの銘石 クンナム
黒御影を代表する世界的に有名な暮石材です。

今回は、そのクンナムを、外柵まで全て採用したとても贅沢なデザイン暮石となりました。
やはり黒御影は、迫力があります。

暮石下の台石天板も、一枚物で製作したので、よりいっそう高級感を醸し出しています。
お客様のご要望で、同クンナムでベンチ兼物置石を製作しました。

側面をわざと割肌にし、堅い印象の黒御影に自然の優しさを溶け込ませています。
彫刻文字も一文字ずつバランスを考え、各文字の大きさを調整しています。
立派なお墓が完成しました。

尾張旭市平和墓園での御建立です。

kunamu.jpg
posted by キムラです。 at 08:35| 愛知 ☀| Comment(0) | 完成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

カーサメモリア Nagomiの完成です! 長久手市 卯塚緑地公園墓地

圧倒的存在感!
カーサメモリア Ngomiの完成です。

長久手市の卯塚緑地公園墓地での御建立ですが、
間口、奥行きがオリジナルの2m×2mとほぼ同じなので、原形そのもののデザインで建立が出来ます。

写真では分かりにくいですが竿石の大きさは、圧倒です。
石もオリジナルデザインに使われた山峡紅と言う石を採用しました。

この石は、原石がわずかとなっています。
ニューインペリアルでは、色が濃すぎると思われる方には、丁度よい色目かもしれません。

コチラがオリジナルのNagomiデザイン
nagomi_img_02.jpg

コチラが今回リサイズしたNagomi
uzuka nagomi.jpg


ほとんどデザインは変わっていません。
使った石も同じです。

特筆すべきところは、なんといっても竿石のサイズ。
幅は、なんと1150mm!
厚さも270mm、高さも712mmと一般的なサイズよりかなり大きなデザインとなっています。

当初は、この部分の石をニューインペリアルという赤系の石材を使う予定でしたが、お客様からもう少し
薄い色とのリクエストがありましたので、急遽、オリジナルで使われている「山狭紅」という石の採用を検討することに。

ニューインペリアル
new inoeriaru.jpg

山狭紅
山狭紅-1.jpg

しかし、この石はもう残り少ないので、これだけの大材が取れるか心配でした。

何とか今回の分は原石を確保できましたが、もう残りはかなり少ないようです。

やはりオリジナルで選択された石を使うと、出来栄えも映えます。



posted by キムラです。 at 20:11| 愛知 ☀| Comment(0) | カーサメモリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

カーサメモリア seien カーサメモリア seien の完成です!  尾張旭市平和墓園

黒御影の画像がオリジナルデザイン、そして薄いグレーの方が、今回建立されたseienです。

seien.JPG

IMG_0252.JPG

入口から暮石本体両側まで参道のように磨き那智を敷き、結界を明確にしました。
デザインがとてもシンプルなので後々のお手入れも比較的楽になると思います。

尾張旭市平和墓園での御建立です。

現在、旭平和墓園で三基、卯塚公園墓地で一基、
武豊やすらぎの森で一基、江南市寺院墓地で一基、稲沢市集落墓地で一基同時施工中です。
7基全てデザイン暮石ですが、そのうち4基がカーサメモリアのお墓です。

弊社ではデザイン墓石を多く取り扱っていますが、今までの洋型墓石と違って部品点数も多く、細かい調整が必要なため、お客様のご希望に合わせたデザインの打合せをする石材店が少ないと聞きます。

他店へ相談したら「そこまでのデザイン変更は無理」とか、あからさまに嫌な顔をされて、弊社にご相談に来られたお客様も多くお見えになられます。

代々まで引き継がれる「お墓」です。ご納得の行くお墓づくりをお手伝いします。

カーサメモリア2017特設サイト
カーサメモリア2017特設サイト.JPG


石のきむら 木村 


posted by キムラです。 at 09:06| 愛知 ☀| Comment(0) | カーサメモリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

伊達冠 自然石風墓石の完成です。

福島の銘石 伊達冠自然石風墓石の完成です。

伊達冠.jpg

経年により、石の表情が変化し、時が経つに連れ存在感を増す、伊達冠での墓石です。

わざと割肌を出し、サビをデザインの一部として取り入れた斬新なデザインですが、この石は、玉石なので好きなように切り取る事は出来ず、そのデザインに合った原石を探し出すことから始まります。

自然の石を出来る限り無駄のないように使いこなす、デザイナーと職人の技の結晶と言えるでしょう。

弊社では、伊達冠石の採掘元であり、デザイン工房でもある大蔵山スタジオと連携し、お客様のご要望に合わせたオリジナルな一基をご案内致します。
お気軽にお問い合わせください。

大蔵山スタジオ
https://okurayamastudio.com/


ラベル:伊達冠
posted by キムラです。 at 08:07| 愛知 ☀| Comment(0) | 完成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする