深夜に通過するようなので、明日は台風一過の秋晴れになるのを期待しましょう。
さて、今日は朝に二件のお墓開きがありました。
一件は、先日の庵治石に続いてまたも国産有名石材「大島石」でのご建立です。さらにこちらも洋型墓石でのご建立です。
洋型墓石がとても多くなっていますが、最近国産の石材で洋型墓石をご建立するケースが多くなってきたように思います。
今回は、大島石なので完成がどのような雰囲気になるかとても楽しみにしていましたが、こちらも大島石のあの上品な石目がそのままに表現され、とてもおしとやかな墓石が完成しました。
画像ではわかりにくいのですが、洋型の場合、竿石の面が広くなるので、大島石の独特の揃った石目がより分かりやすくなり、結果、より上品さが際立ったのかもしれません。
そして、次のお墓開きは、完成してこの日まで待機していたカーサメモリアの「en(えん)」デザイン墓石です。
お墓を建てた後、魔除けの意味合いで晒の布を巻くのですが、お墓開きまで日が空くと、どうしても汚れてしまうので、前日か当日に新しい晒にまき直しをします。
最初に巻いてあった晒を解き、新しい晒に巻き直しをしました。
雨が降っているので、少しの間ですがカバーを被せて精入れを待ちます。
開眼式
こんな天気にも関わらず、御施主様、お寺様とご足労頂き、立派なお墓開きが無事に済ますことができ、心より御礼申し上げます。
皆様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
石のきむら 木村 泰長