今回は竿石部分を奥様の影彫りを施す為、サイズを変更したカスタムデザインとなっています。
銘板はインドのPANを使い、見事な彫刻が彫り込まれました。
また、前置きに象嵌(ぞうがん)という、石をはめ込む技法で花を細工させて頂きました。
こちらも見事な出来栄えです。
最近、影彫りのご用命が多くなっていますが、やはり個人墓としての想いが多くなっているように思えます。
ご用命を頂く度に、デザインのカスタマイズが多くなっていますが、よりお施主のご希望に添えるよう、日々デザインの研究に努力しています。
私共が、少しでもお役に立っているのなら、嬉しい限りです。
感謝。
ありがとうございました。