昨年暮れからの工事は、三月から四月頃までに完成予定が多く、五月、六月の間は、お盆までの完成や、今年後半から、来年完成予定のお客様との打ち合わせで、デスクワークが中心となります。
また、私の地元公営墓地は、毎年5月に墓地の受付を1ケ月間しますので、そういった意味からも、6月以降から、後半にかけて繁忙期となってきます。
ただし、今年は年に一回だった公営墓地の受付が、今年は秋にも受付をするようなので、墓地の申し込みを忘れてしまった方は、秋の受付開始を待ってお申し込みをされたらよろしいかと思います。
さて、デスクワークの甲斐があってか(もちろんお客様のおかげです)、おかげさまで来年の分までご依頼を頂き、市内はもとより、豊田市、大垣市、清須市、安城市、半田市方面など、只今十数件の新規建立を承っています。
本当にありがたいことです。
しかし、甘んじる事なく、今まで以上に精進しなければいけません。
それで、今日のブログテーマの「墓地にステンレスの手すりを設置」ですが、以前墓地区画整理を承った墓地管理組合様から、今回は墓地内に、手すりを設置してほしいとのご相談を頂き、この度、やっとの思いで完成したので、その内容をご報告したいと思います。 →過去のブログ
やっとの思いと書いたのは、実はこの案件は昨年からの案件で、それがこの時期までずれ込んだ訳は、予算の折り合いが付かなかったという理由からです。
決して、管理組合様の予算が厳しいという事ではなく、私が当初踏んでいたステンレス手すりの製作見積が、大幅に違っていて、「なんでそんなに高いの?」というステンレス製作会社からの見積提示が続いていたのです。
これは私の算段が間違えば、そのまま施主への見積もりに反映してしまうので、製作業者の見積もりを、「はい、わかりました。」と、簡単には受け付ける事が出来ません。
施主へ御見積を出す前に、私自身が納得のいかない見積もりを出すわけにはいかず、何社とも掛け合い、「やっとの思いで」納得のいく製作業者を探し出した訳です。
でも、努力した結果、施主にも喜ばれ、出来栄えも素晴らしく、ご年配の方が安心して掴まる事のできる「手すり」が完成して、私も肩の荷がおりました。
では、百聞は一見にしかず、ご覧くださいませ。
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